
こんにちは!
作る作る言っていたフォカッチャのレシピ!
ついに投稿できます!長かった!
忙しいながらも結構何度も何度も挑戦しては
納得のいくものができなかったフォカッチャ。
イタリアンが好きなので、
フォカッチャは自分で作るよりもお店で食べることの方が多かったので、
いつもの「食べたことないけど作ってみた!」というパンとは違い、
頭の中に『お店のあの味、あの食感、あの見た目』みたいなこだわりがあって、
なかなかGOサインが出ませんでした(笑)
まあ、結局、すごくシンプルな材料と作り方に落ち着きました(^^)
砂糖は使いません!
粉、塩、オリーブオイル、酵母、水!これだけ!!
フォカッチャ好きの酵母ママ・酵母パパ(酵母の育成者さん笑)は
ぜひ作ってみてください^^ノ
自家製天然酵母のフォカッチャレシピ
材料( GRILLER (グリラー) 1個分)←約25㎝×約18㎝×約3.5㎝の型です
○強力粉 110g
○全粒粉 30g
○薄力粉 60g
○美味しい塩 2g
○水 50g
○酵母液 70g
○美味しいEVオリーブオイル 15g
★その他お好みで具材を乗せたりしても◎
★焼くときにハーブを乗せても素敵◎
★野菜を練り込んだりしてもGOOD★
酵母のフォカッチャの作り方
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1、オリーブオイル以外の材料をボウルで混ぜ合わせ、表面にややツヤが出てくるくらいこねる。(体感時間約3分)
2、オリーブオイルを加え、オイルがしっかりなじんで生地がつるんとするまでこねる。(体感時間約5分)
3、丸めてボウルに入れ、ラップをして暖かなところで常温放置!(今回は約7時間くらい。いい天気で夏みたいだったから)
4、2倍に膨らんだら生地にオリーブオイルを大さじ1弱たらして、手のひらでそっと表面にひろげ、ボウルの側面に沿って手の横(小指側)を滑り込ませるようにして生地を丸めていく。(=ガス抜き)
5、2倍に膨らんでいた生地が、今のガス抜きでまた一回り小さな丸になったと思います。そうしたらそれをそのままオーブンシートを敷いた型に移し、手で平らな四角になるように伸ばしていきます。
6、伸ばしたらビニール袋に入れて2次発酵。2倍ほどになるまで暖かなところに放置します。もちろんオーブンの発酵機能を使ってもOK。
7、2倍ほどにふっくら膨らんだらオーブンを190℃に予熱します。
生地の表面にお好み量のオリーブオイルをかけ、手でそっと伸ばし、指でぶすぶすっと穴をあけていきます。(僕は表面をこんがり焼きたいので、穴にオイルがたまるくらいたっぷり塗ってます)
8、焼く前に美味しい塩を振り、190℃のオーブンで20分焼きます。普通なら190℃20分で十分でしょうが、僕はお店で「これはうまい!!!!!」と思ったフォカッチャを思い出すと、いつも表面にしっかり焼き色がついていたので、ここから温度を230℃にあげて5分焼いてます。焼き色薄めが好みの方は、20分でストップで^^
グリラーで焼くフォカッチャが可愛い(*>v<*)
今回、よくある丸型のフォカッチャではなく、
型焼きのフォカッチャを作りました!
もちろん同じ生地で丸型にして焼いても問題ありませんが、
平たく、少し厚めに焼いて、サイコロ型に切ってパスタの付け合わせにしたり、
大きく四角くカットしてサンドイッチにしたりしたかったのです^^
そこで、去年母が誕生日に買ってくれたグリラーを型にしてフォカッチャを焼きました!
グリラーとは、
魚焼き機にそのまま入る大きさの陶器の蓋つき器なのですが、
遠赤外線効果で、魚でもお肉でも野菜でも、
ダッチオーブンで料理したみたいなほくほくジューシーな仕上がりになるんです。
(出典:アンジェWeb shop本店HP)
↑こんなふうに、ドリアとかグラタンとかも美味しくできます!
僕もかぼちゃのスコップコロッケとか作りました~ほくほく甘々でおいしかった!
あとは普通に野菜を切って詰めて蒸し焼きにして食べると
野菜の甘みが最高です♡
僕はまだあまり使いこなせていないんですが、
魚の切り身とかをお野菜と一緒に焼いて、ふたをしたまま蒸らして食べると
すごくおいしいんだとか。
そんな万能調理器具グリラーさんですが、
そうですね、サイズがちょっと小さい(というのも魚焼き機に入る大きさな)ので、
メインディッシュを作るというよりは、ガス大でメインを調理しながら、
魚焼き機でサイドメニューを焼きっぱなしで作れる!っていう便利さですね^^
一人暮らしの方なら全然メイン遣いでイケちゃいますよ★
そんなグリラーを今回は、
フォカッチャの型として使っちゃったわけです^^
グリラー買ったけど、戸棚の中で寝てるわ~ってそこの奥さんっ!
ちょっと引っ張り出してきて、可愛いフォカッチャ焼いちゃいましょ♪
グリラーだとサイズ感と厚みがちょうどよく焼けるんです~
でもグリラーがない方は、ほかの型で代用してもいいですし、
丸く焼いちゃっても問題ありません(^^)
厚さはこれくらいになりました。
ようやくオリーブオイルの味をしっかり感じられるレシピになったんです!
そして食感も「ふわふわすぎず」「もちもちすぎず」
でもいい感じに弾力も厚みもあるふかふかさ。
何よりそのままむしゃむしゃ食べれちゃうほど
味わい深いお味になっているのは、
砂糖を入れずに粉と塩とオリーブオイルだけという
シンプルな材料で作ったおかげかなと。
元気な酵母液と、
ぜひ美味しい塩とオリーブオイルで作ってみてくださいね^^
もちろん粉もお好きなこだわりの粉で!
フランスのゲランドの塩♡
リッチだけど塩で味わうパンには最適!
こちら、初めて知った「レモン入りオリーブオイル」!
オリーブの実を圧搾するときに、新鮮なレモンも一緒に圧搾するそうです。
あとからレモン汁を加えるのではなく。(そういう商品もあるみたいですが、
この商品はこだわっているみたい)
なんでも、パンにつけて食べると絶品であるとか。
オリーブオイルのおいしさを楽しむフォカッチャにピッタリじゃないですか!!
とことんこだわってフォカッチャを手作りしてみたい方は
ぜひチャレンジしてみてください^^ノ
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手作りの酵母で、手作りのフォカッチャ。
酵母の種類を変えれば、いろんな風味の季節感たっぷりのフォカッチャが焼けますね!
夏はトマト酵母やピーマン酵母なんてよさそうですね!
これから暑くなると、しゃきしゃきの夏野菜やツナ、
照り焼きチキンやハムやチーズを、
おしゃれなフォカッチャで豪快にサンドして食べれば
元気が出ること間違いなしのメニューになるでしょう^^♪
(パン自体がしっかりしているので、サンドにしやすいですし、
お弁当にも持っていきやすいですね!)
イーストとは一味も二味も違う自家製酵母で
シンプルフォカッチャを楽しんでください^^
では!今日も明日もよい一日を~♪
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いつもありがとうございます^^