元種なし!液種のみでシフォンを仕込もう!
元種なし!と書きましたが、実は
オイルなし!ベーキングパウダーなし!
完全酵母の力と卵の力でほわほわしゅわしゅわ膨らませちゃうシフォンです^^
もともと、元種と液種、両方を使ったシフォンのレシピを使っていました。
こちらもほわんほわんのしっとり幸せシフォンなのですが、
冬はなんといっても酵母を育てるのが大変。。。
我が家も元種を切らしておりました。
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しかしクリスマスはやってくる!
ということで、液種と身近なヨーグルトで
極上のシフォンをこしらえようではないか!と奮起(大げさ?笑)
作りましたよ!
ぜひ皆さんもクリスマスには大切に育てた酵母液で
シフォンケーキを仕込んでみませんか?
混ぜるだけなのでパンより簡単なのです!!
レシピ(20㎝シフォン型1台)
・卵黄 6個分
・砂糖 50g
・塩 ふたつまみ
・強力粉 25g
・ヨーグルト 125g
・薄力粉 140g
・酵母液 100g
◯卵白 6個分
◯砂糖 70g
◯塩 ひとつまみ
酵母液種シフォンの作り方
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1、卵黄と卵白に分け、卵白はラップをして冷蔵庫へ。ボウルに卵黄に砂糖と塩を加え、しっかりと混ぜる。
2、強力粉を加え、泡立て器でしっかり混ぜる。
3、そこにヨーグルトを加え、またまたしっかり混ぜる。
4、薄力粉をふるいながら入れ、よぉく混ぜる。
5、酵母液を加えて、少しずつぐるぐる回すように混ぜ、全体を綺麗なクリーム状にする。(クリームよりも少し液っぽい)
6、ラップをして常温で6h~放置。(冬は暖房のきいていない室温放置なら、長めに時間をとりましょう!)(温かい季節には6時間がベスト!)
7、生地の表面に小さな気泡が出ていて、そっと揺らすと表面全体がもったりと重たげに揺れ動いたらOK!
8、冷やしておいた卵白に塩をひとつまみ入れ、電動泡立て器で高速ミックス!その後砂糖を3回に分けて加え、その都度高速でどんどんメレンゲを仕上げていく。ツノが立ち、容器をひっくり返してもメレンゲが落下しないくらいが目安。
9、オーブンを190℃に予熱開始。卵黄生地を一度泡立て器の低速で混ぜ合わせておき、そこに卵白の1/3を加えて低速でしっかり混ぜ込む。
10、次の1/3を加えたら、同じく低速で混ぜるが、生地の上の方だけで軽く混ぜるイメージで8秒ほどミックス。
11、最後の1/3を加え、ゴムベラに持ち替えて、下からすくいあげてサッと切るように混ぜてゆく。(泡をつぶさないように注意)20~30回でムラがなくなるように混ぜる。型に生地を注ぐ。
12、オーブンの予熱が終わったら型を平らな台の上に軽く落として空気を抜く。さらに菜箸を1本底までまっすぐ突き立てて、中心から外側に向かってぐるぐる回す。(中の大きな空気穴などをつぶすため)
13、170℃に下げて40分焼成します。30分くらい経って、オーブンによってはてっぺんが天井に近すぎて焦げたりするので、その場合にはアルミホイルをかぶせて焦げを防止しましょう。
14、焼きあがったら竹串をさして中まで火が通っているか確かめます。(ねっちょりと生地がひっついてくるようなら追加で焼成してください。)
15、完成なら、焼き縮を防ぐために、底を軽くコトンと台に落としてから、ワインの瓶などに逆さに突き刺して冷ましましょう^^
毎年世間より早く祝ってしまうこびと家のクリスマスケーキ♪
さて。シンプルなシフォンケーキを焼いたら、丁寧に型から手で外し、
3つにスライスです^^
きれいにスライスできました♪
観てください。きめ細かで、見るからにほわほわしゅわ♡
ヨーグルト効果でしっとりさはいつにも増して抜群です!
間にはパイナップルの層と、マンゴーの層。そして上には
雪をイメージしたココナッツフレーク^^
あれ?クリスマスなのに南国だね?笑
そうなのです(笑)
あとで本チャンのクリスマスにも実家からシフォンをリクエストされていて、
その時はイチゴとか入れるらしいので、趣を変えましたww
南国風のクリスマスシフォンでしたが、シロップを打ったシフォンが
最高にしっとりシュワッと溶けていく感じで、
生クリームだけでも幸せなのに、
甘くて爽やかな南国フルーツがとてもいいアクセントでした★
皆さんもクリスマスには液種でシフォンはいかがですか?
前日に混ぜて放っておけば、翌日メレンゲを作って混ぜて焼くだけ!
超簡単です^^ノ
Merry Christmas^^
よいクリスマスを!
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いつもありがとうございます^^
明日もよい1日をお過ごしください!