カンパーニュをもっと手軽に!
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自家製天然酵母のカンパーニュレシピをずっと自分好みに研究してきて、
ようやくこの間レシピを公開できました。
それがこちら↓↓↓
酵母液種のおかげでしっとり&もっちりのこのカンパーニュ。
とっても好きな食感のカンパーニュなのですが、なにせ(特に寒くなってきてからは)完成までにやたらと時間がかかる!!!
もっとパパッと作ってパパッとカンパーニュをいただきたいときってありますよね。
もちろん、じっくり仕込む自家製酵母のパンが大好きですが、
「やばい!もうパンのストックがない!」というとき、
どうにか数時間で夕飯に間に合わせたい。
そんな(僕の)ニーズに応えるべく、食パンに続いてカンパーニュもハイブリッドレシピを仕上げました♪
※ハイブリッドパンとは、「イースト×自家製天然酵母」のパンです。(造語)
ちなみにすでに公開したハイブリッド食パンレシピはこちら!↓↓↓
たったの数時間でパンが焼けるなんて!しかもちゃんと酵母パンの良さが出ているなんて!
素晴らしいっ><♥
時間がないときはこのレシピでパパッとどうでしょう?
ハイブリッドカンパーニュレシピ
ハイブリッドカンパーニュの作り方
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1、簡単さを追求してみました!塩も込みで、粉類をすべてボウルに混ぜ、液類を合わせたものを加えてまとめます。
(粉気がなくなるように、水っぽい部分がないように、均一になるようにこね混ぜます。このとき、こねすぎないように極力少ないこねでまとめます。)
2、混ざったら生地を丸め、ラップをし、1次発酵突入です!
ちなみに僕はボウルで作る際は、ラップではなくガラス製の鍋蓋をかぶせておくことが多いです。中がのぞけるし便利ですよ^^
常温でも十分すくすく成長しますが、あまりに寒くて発酵が遅い時にはオーブンの発酵機能を35℃で使いましょう。約1時間したら一度パンチを入れます。パンチの入れ方はこちらのレシピと同様です。
3、あとは2倍になるまで常温放置でも発酵機能使用でもOK。
4、2倍になったら打ち粉をした台に取り出して、優しく長方形に広げます。やり方はこちらの記事を参照してください。→自家製天然酵母のカンパーニュレシピ
5、成形は上の記事を参考にして丸くして十字クープでもいいですし、クッペ成形にして一本クープでも可愛いですね^^ 今回は十字に十字を重ねて、8本クープにしてみました。「米」クープですねww
6、230℃に予熱して、230℃18分焼成しました。
230℃で十分でした(・□・)今まで250℃で20分焼いていたので、酵母オンリーの生地を仕込みなおし、ただいま実験中です。酵母カンパーニュの焼成時間も見直せそうです!少々お待ちを!!
ハイブリッドカンパーニュの出来は?
カットした断面を見てみると、窯伸びは十分ですが、酵母カンパのような野性味あふれる気泡は見られず、なんだかおとなしいしっとり系。
しかし触ってみると、しっとりとしたクラムしっかりと「もっちり」もしていて、酵母らしさが効いています。
クラストの引きも、軽い系ではなくむしろぎゅぎゅっと系。噛めば噛むほど味わい深いクラストに仕上がりました!!
もっちりしたクラムの塩味もちょうどよく、クリームシチューと一緒にぱくぱくそのまま食べつくしてしまいました(笑)一夜にして消えたカンパーニュ。(このサイズだと、二人でペロリですw)
ご覧ください。
今回、焼成前に生地全体を霧吹きで濡らし、ゴマを振りかけました。
その上から茶こしを使って薄っすら打ち粉を振り、クープ入れをしました。
今までゴマカンパと言えば生地に練り込んでいて、
「う~ん、味があんまりしないよね」とか言って困っていましたが、
今回のやり方は大ヒット!!!
表面でこんがり焼かれたゴマがどこまで香ばしく、
クラム自体にゴマが入っていなくても、クラストのゴマの香りで充分ゴマゴマして、
「これこそゴマカンパだ!!!なんて美味しいんだ!!」
と奥さんとハイタッチ(^^)人(^^)
ゴマカンパ、超おすすめです!!!!!
ぜひ手軽に酵母チックハイブリッドカンパーニュ、お試しください^^♪
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いつもありがとうございます^^
明日もよい1日をお過ごしください!