自家製酵母とサラダ油で仕込むサックサクタルト
これは煮詰めた卵液を流したエッグタルト。
これはカスタードとアメリカンチェリーをのっけたチェリーパイ(タルト)。
そしてこちらが本日の主役、バナナタルト♪♪
これからこの、バナナタルトの作り方・レシピをご紹介します!
自家製酵母のタルト生地レシピ
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自家製酵母でタルト生地をゆっくり仕込むと、サックサクの食感になります。
普通にバターと粉と卵で仕込むとクッキーっぽいタルトになると思いますが、今から紹介する自家製酵母×サラダ油の組み合わせで仕込むと、クッキーとクラッカーのあいのこみたいな感じで軽くサクサクします^^ 卵は使ってません!
甘いカスタードやクレームダマンドと組み合わせてもしつこくなく、ペロッと食べられちゃうタルトです^^♪
材料(10㎝くらいのタルト型2個分)
・薄力粉 150g
・サラダ油 30g
・酵母液 30g
・塩 2g(弱)
これだけ(笑)
酵母タルトの作り方
1、塩と粉をボウルに入れてスプーンや泡立て器でよく混ぜておきます。そこに油を入れ、指ですり合わせるようにしていきます。下の写真のようにさらさらになります。
2、酵母液を加えながら、お米をとぐときの手の形(熊手型)を作り、絶対にこねたり練ったりしないように、ぐるぐる混ぜてください。下の写真のようにぽろぽろとそぼろ状になったらOK。
3、絶対にパンのようにこねずに、手でぎゅっと握ってひとまとめにし、
ラップでぴちっと包んで常温で2~3時間ほど置いてください。
4、その後冷蔵庫で半日~2日、低温長時間発酵させます。焼くときは少し早めにとり出して常温に置いておきます。
5、型に油を薄く塗ります。ラップとラップで挟むかたちで生地を置き、まずは手で平らに潰します。
そのあとは綿棒でだいたい10×20㎝四方の5mmくらいの厚さに伸ばし、真ん中で半分にカットします。
6、型に乗せたら隙間ができないようにぎゅうぎゅう押し付けてゆき、たぶんぼろっと崩れちゃう部分ができると思うので、その辺は余った生地できゅっきゅっと補充しながら、おおらかにやりましょう(笑)
型に生地を詰めたら↑このようにフォークで適当にザクザク穴を開け、230℃に予熱したオーブンで10分間素焼きします。(タルトストーン未使用)
上の写真は素焼き後です。
7、素焼きしたタルト生地にフィリングを入れていきます!今回は電子レンジで作るお手軽カスタードクリームを入れ、
スライスしたバナナを乗せ、素焼きするときに途中から一緒にオーブンに入れて置いた「砂糖+少量の水」で作ったカラメルをかけました。
8、180℃に予熱したオーブンで30分焼成して完成です^^
カットしてみると、断面もタルトとフィリングのバランスがちょうどいい感じ♪
この小さいタルト型、気に入っているんです^^
2人で1個がちょうどいいサイズで^^
塩を2gにする、生地だけ味見するとちょっとしょっぱいくらいなんですが、甘いフィリングと合わせるとちょうどピッタリ引き締まる味になってます★
もしそれでも塩味を押さえたい方は塩を少なめにしてみてください^^ノ
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カスタードはもう長年、クックパッドの電子レンジで全卵でつくるカスタードレシピにお世話になっております^^♥ (ライダーさんのレシピ)
シンプルでほっこりする味が大好きなんです^^(僕、ちなみにバニラエッセンスすら入れてません(笑))
とっても簡単で、かなり美味しいので、ぜひ作ってみてください^^ノ
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どれも美味しくておすすめです♪(*^^*)ノ