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最安で始めるパン作りとは?絶対必要な道具とは?
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こんにちはー!
パン作りに興味を持たれた方へ。
「パン作りってぶっちゃけ何が必要なの?」
「すぐにでも初めたいけど、最初から全部そろえるのはお金がかかりそう・・・」
「絶対に必要なものだけ教えてほしい!」
そんなパン作り初心者さんのために、絶対に必要なものだけをまず書きます!
★材料を量るための量り
★生地をこねるもの(ボウルでもタッパーでも、実はビニール袋でも可)
★パンを焼くためのオーブン(ただし、トースターでもなんとかなる)
★オーブンシート
道具としては、以上です。
・・・・・・え?笑
少なすぎますか?w
でも本当にこれだけでもパンは作れちゃいます♪
パン作りって必要な道具が多そう~~~って思っていた方^^
これでだいぶパン作りのハードルが低くなったでしょう?
パンは
1、材料を計る。
2、混ぜる。こねる。発酵させる。
3、焼く。
これで完成です!
とってもシンプル!
最初は上記に挙げたものだけあれば、実際にパンが作れると思うので、試してみてください。
でも、実際にパン作りを始めると、もっと便利に、あれも欲しい、これも欲しい、となっていきますので、以下で僕が現在使っているパン作り関係の道具をご紹介したいと思います。
たぶん、他の方よりも少ないと思います(笑)
ケチではないんですが、「なくてもいいかな」と思うものを買わない主義でして(笑)
奥さんに不思議がられるほど「いいな~→買いたい」という公式になりません。
なので、まだまだ本格的にパン作りやるつもりはないけど、趣味として軽く楽しみたいな~って方の参考にはなるかなと思います!!
こびとのパン作り道具紹介
僕ら夫婦には夢があるので、実は普段1ヵ月の食費を2人で2万円に抑えています。
(すごいっ!笑)
そんな努力をしているこびと家ではパンの道具をリッチにそろえているわけではありません。
なるべく安く、なるべく100均でが基本です(^^)
なので、あったらいいけど「ない道具」がいっぱい(笑)←なくてもどうにかいろいろ代用して作れちゃうので大丈夫♪
そんな中でもお金をかけているものは、使いやすかったり、パン作りレベルをUPさせてくれたりと、お金をかける価値があったものたちです。
これからパン作りを始めようとする方の、参考になれば幸いです。
大きいタッパーかボウル
どちらでもいいですが、両方あると便利かもしれません。100均です。
僕はハードパンなどのあまりこねないパンはタッパーでつくります。
透明なタッパーでつくると、下から発酵の気泡が覗けるので、発酵の見極めが楽です。
ベーグルや食パン、ふわふわしたパンはガンガンこねなくちゃいけないので、ボウルの曲線を利用するのが便利です。気泡は見えませんが、ぷっくり膨らんでくる様子がわかるので大丈夫です^^
パンこね台
パンこね台と言いつつ、僕はこの上でパンをこねたことはありません(笑)
プロの方やパン教室の先生の動画を観ていると、必ずパンこね台でパン生地をこねていらっしゃいますが、僕はボウルの中か、タッパーの中で完結します(笑)洗い物が減る←
あとたぶん手が小さいので、ボウルやタッパーの中でぐいぐいこねられるっていう利点が(爆)
このこね台、実は祖父の家にあった蕎麦打ちする板をもらってきて使っています。水分を吸っちゃうのでたぶんここでこねると生地が乾燥しちゃいますね。普通はパンマットをそろえることをおすすめします。
↓↓↓↓↓
パンこね台よりも場所も取らなそうだし、僕も余裕ができたら今度買おうと思っているものです。
オーブン
オーブンを紹介するために写真を撮ったら僕が映り込みすぎて、やむなくモザイクをかけたらどうみてもエロくなったというwwwww (最初に撮ったときちょうど暑すぎて服を脱いでいたので、完全に裸が映り込んでいて爆笑wwww これはさすがにさらせない、と撮り直し、モザイクをかけ、結果一周回ってまたエロい(笑))
って馬鹿話は置いておいて・・・
このオーブンは僕が3月に買った時点ですでに型落ちタイプだったので、石窯ドームの最後まで迷いましたが、買った人の評判がとっても良かったのでこれに決めました。(ちなみに今は僕が買ったときよりもっと安い!)
決め手は「250度を維持できるらしい」から!←
今まで実家にあったオーブンは「250度は5分までで、その後200度に自動で下がってしまう」タイプでした。実際このタイプがとても多いみたいです。
でもハードパンを焼くにはなるべく高温を維持してほしい!
そんなわけで、250度を維持できる(できそうな)タイプのものを探していました。300度まで行く石窯ドームはとても魅力的でしたが、そこまで行かなくてもいいかなと。SS10Bを買ってみたら、やはり家庭では250度で十分使いこなせる範囲でした。
SS10Bと石窯ドームの比較記事も書いているので、比較検討中の方はぜひ^^
↓↓↓
欠点があるとすれば、「音」が結構するってところだけです。あとは何一つ不自由しません。ハードパンもかっこよくちゃんと焼けます。大満足の買い物でした。ちなみに音は慣れます。
シルパン(オーブンシート)
オリジナル・シルパン家庭用サイズ:340×290mmシルバー×ブラック特別仕様
こちらはアマゾンじゃなくて楽天でしかこのサイズのが見つけられず、僕も楽天で購入しました。(あ、「購入」じゃなくて、奥さんがプレゼントしてくれました♥)
今まで購入したパン道具の中で、最も「良い物だ!」と思えるのがこれです。
また、初心者でも最初から持っていた方が、パン作りを上手にしてくれる・・・パンを美味しくしてくれる強い味方になってくれるはずです!おすすめパン道具No.1です!
このシルパン、フランスのパン職人たちも使っている物でして、シートがメッシュになっているので、余分な油分を上手に切りながらパンの底の部分をムラなく焼き上げてくれるのです。
シルパンで焼くのが不便なのはピザぐらいなもので、他はパンからお菓子から何からぜーーーーんぶ素敵に焼きあげてくれます♥
洗ってもどうしても落ちない焼き跡がついてだんだん使用感が出てきましたが、まだまだ全然使えます^^ 半永久的に使えますが、僕みたいに毎日焼いていたら、たぶん数年に一度買い替えるといい感じかもです。
量り
タニタのクッキングスケールですが、そこらへんのホームセンターで1000円弱で買いました。
最大1kgまでしか量れませんし、最小1gまでしか量れませんが、家庭のパン作りなら問題ないかと。
クープナイフ
これも奥さんにプレゼントしてもらったMATFERのクープナイフなんですが、とても使いやすいです^^
カミソリや包丁でもクープは入れられるって聞いていましたが、僕はこの形のクープナイフがやっぱり使いやすいなと思います。これも使いこなすまでには時間がかかりましたが(笑)
スケッパー(カード)
僕は100均のスケッパーです^^
カードもあったらいいなと思いますが、もう1年もカードなしで十分楽しんでいます。
≪追記(2018.02)≫最近、100均のプラスティックボードを使いやすい形にカットして使ってます♪(手作りかぃΣ)
茶こし(小さいのは粉用、大きいのは酵母用)
茶こしも100均です。茶こしはあったほうが便利です!
クープを引く前にパンの表面に薄く粉を振りたいときや、台に打ち粉をするときなど、少ない量をサラッとかけられるので重宝しています。
大きいのは酵母液を濾す時に使ってます。
お菓子作りと違って粉を振るうことはないですが、使う場面は意外と多い器具です。
灰汁とり(ベーグル用)
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灰汁とりはベーグルを作るときに便利です。
ベーグルは焼く前に茹でるのですが、その時に灰汁とりでベーグルの上下をひっくり返したり、鍋からベーグルをとり出したりするのに使いやすいサイズ&機能なんです。
ベーグルを作る予定のある方は、100均でGETしておくとよいでしょう^^
霧吹き
カンパーニュやリュスティック、バゲットやロデヴなど、ハードなパンを焼くときに使います。
最初は100均の醤油スプレーの小さな霧吹きを使っていましたが、今では効率を考えて園芸用の大きな霧吹きを愛用しています^^
これももちろん100均です(笑)
大きめのトング
焼き立てのパンをすぐにケーキクーラーや網の上に出すときに使っています。これも100均~♪
ミニボウル&グリルストーン
ミニボウルは実家から持ってきたのでいくらのか知りませんが、100均でもあるんじゃないかと思います。
グリルストーンは100均です^^
この二つはハードパンを焼く際に、オーブン庫内に蒸気を発生するために使っています。ミニボウルの中にグリルストーンを入れ、水をひたひたにし、予熱段階からオーブン内に入れて温めています。どうやって使うのか、詳しくはこちらのレシピをご覧ください。
刷毛(塗り卵用)
アンパンやクリームパンなどの表面に、焼く前に溶き卵を塗る時があるのですが、その時にサラッと塗るのに刷毛が必要です。スプーンとかではやっぱりムラができちゃうので。
麺棒
以前はすりこぎでパンを伸ばしていたんですが(笑)、100均で買えるので麺棒はあったほうがいいです^^
食パンの型
これはこないだ母がくれたもの。(これをGETした経緯はこちら)
今までは1斤の真四角型で焼いていましたが、この2斤型、意外と手の出しやすいお値段な上に、ちゃんと最初からこびりつかずに外すことができたので大満足♪
家族が多いご家庭では2斤くらいで焼かないとすぐ食パンなくなっちゃいますので、こちらをおすすめしておきます^^
こびとが持っていない道具
逆に僕が持っていないパンの道具は以下のもの。
◯キャンバス
→これもバゲットのレシピに代用の仕方が書いてあります。
僕はシルパンでキャンバスの代用もしちゃってます(笑)洗濯バサミさえあればできる簡単なやり方です^^
◯各種型
→お菓子のマフィン型とか、厚焼きマフィンのセルクルとか、クグロフ型とか、欲しくてたまりませんが、毎年誕生日に1個ずつ増えてく式でいいや★ってな感じで、僕はあまり物欲がありません(笑)ないなら別のもので代用しちゃえって精神でいろいろまかなえてます^^
◯バヌトン
→バヌトンもね、本当は喉から手が出るほど欲しい欲しいとずっと言ってますが、まだ買っていないのは、なくてもカンパーニュが焼けちゃうからですね(苦笑)はい。もちろんあの模様は魅力的ですが、パンとしてはちゃんと出来上がるのでまだ買ってません。
◯パンにかぶせて焼けるくらい大きなボウル
→カンパーニュを焼くときに、大きめのボウルを生地にかぶせて焼くと「パッカーーーーン」とクープが割れて、エッジも立つらしいのですが、ついにボウルを買うより先にクープが普通に開くようになったので買うに至りませんでした(笑)
以上、今のところ僕が「初心者の頃からあった方がいいなと思う道具」と「なくても大丈夫な道具」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
パン作りは初めてでも、結構すでに家にあるものばかりだったのではないでしょうか。
たぶん量りもオーブンもたいていのご家庭にはあると思うので、100均でオーブンシートを手に入れてくればとりあえずはできますね!
始めるのには実は意外とハードルが低い趣味だと思います!!
ただしハマったら欲しいものがいっぱい出てきますが、ね、僕みたいに「欲しいな~でもなくてもできるんだよね~」と思いながらぼちぼちやっていけば、それほど家計を圧迫する趣味でもないと思います(>v6)-★
ぜひぜひパン作りハマってみてください^^ 一緒にパンライフ楽しみましょう♪
よかったらこちらをぽちっとしてくださると、僕、とっても嬉しいです!!(>v<)
いつもありがとうございます^^
明日もよい1日をお過ごしください!
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どれも美味しくておすすめです♪(*^^*)ノ